ABOUT US
会社概要

はじめまして、皐工務店㈱の澤口です。
私は昭和51年十日町市（旧川西町）で生まれました。
世界でも数少ない豪雪地帯と言われる地域で育ち地元の高校を卒業後隣りの小千谷市に大工として就職、結婚を機に地元に移り平成15年に独立開業し皐工務店を立ち上げました。
木造住宅をはじめ店舗・大型建造物など多岐にわたり現場に携わってきましたが、大工を始めた当初に比べ住宅の性能は各段に進化を遂げました。
安全性や作業効率、断熱性能など各社様々な工法を取り入れる現代建築物へと進化してきました。
特に私たちが家づくりで重要視していることは３つあり

を基本として住まいづくりをしております。
 

1. 安心・安全であること

昨今の日本は各地で大地震が起こっています。この地域でも中越地震から幾度かの地震が起こっています。
中越地震の発生時に現場から帰る時、家族がとても心配で急いで家に帰った事を今でもおぼえています。
共働きの多い時代です。住まいにお子さんだけの時に地震がきても倒壊しない家といのは安心して働く事ができるのではないでしょうか？
建築基準法第一章には「建築物の敷地、構造、設備及び用途に関する最低の基準を定めて、国民の生命、健康及び財産の保護を図り、もつて公共の福祉の増進に資することを目的とする」と記されています。
安心・安全な家というのはまさに生命と健康、財産の保護ができるのではと思っております。
その為にはしっかりとした構造が必要となります。

2. 住む方の負担を減らせる事

住まいの負担はいくつかありますが、住宅ローンをはじめ固定資産税、光熱費または雪の問題です。
住宅ローンでは少しでも負担を減らせるように補助金受給を推進しています。
固定資産税に関しても長期優良住宅にすることにより税率を軽減することが可能です。
光熱費に関しては、高断熱・高気密化にすることにより毎月の負担少なくすみます。
最後にこの地域では雪の問題は切り離せません。冬季間、休日に雪下ろしをしなくて済めば、ゆっくり休めます。
老後も安心して暮らせるように耐雪住宅を基本としています。
また、数十年後に大規模リフォームを使用とした場合スケルトンインフィルのできるSE構法では工事費を減らせることも可能です。

3. 快適に暮らせる事

現在、世界各地で異常気象がおこり猛暑やゲリラ豪雨などの被害が相次いでいます。
この地域は盆地が多く湿気もたまりやすい地域です。
夏の日差しや風の流れなどを計算して間取りを作ったり、窓の性能や形状もこの地域に合った素材を選びながら設計をしています。