家づくりの前に知っておきたい基礎知識②新築にかかる費用について
コラム
2023-10-25
こんちには!新潟県十日町市・長岡市・南魚沼市・小千谷市・湯沢町・津南町で住宅の新築やリフォーム・規格住宅から注文住宅など「家づくりに関わること」をお手伝いさせて頂いている、皐工務店の澤口です。
家づくりの前に知っておきたい基礎知識として今回は新築にかかる費用について説明していきます。家づくりを考える方は【坪単価〇〇万円から】とか【コミコミ〇〇〇〇万円】のチラシを情報誌を目にすると思いますが、表示金額の内容を細かく説明してまいります。
実は‼坪単価やコミコミいくらと言う価格表示について業界では明確なルールが無いのが現状です。ですので、各社それぞれの規定に基づき表示価格を決定しています。では何が正しい価格なのか?を知っていただくために順を追って説明していきます。
新築にかかる費用は大きく以下の6通りになります。各社の定義も違うので細かく記載する事をご了承ください。
1.建物本体工事
2.基本申請費用
3.付帯工事
4.オプション工事
5.土地費用
6.諸経費
では、順に説明していきます。
1.建物本体工事
言葉の通り建物本体の工事費の事を言います。
内訳:基礎工事・仮設足場・構造材・屋根外壁材・サッシ・内装ドア・フローリング・壁紙・電気配線・照明器具・設備配管・住宅設備機器(キッチン・お風呂・トイレ・洗面台・給湯器)など生活するうえで必須な工事内容と覚えておいてください。
注意点:仮設足場・照明器具・住宅設備機器などをオプション表記する会社もあるので要確認
2.基本申請費用
新築する際に行政等に申請をする費用となります。
内訳:敷地調査費用・地盤調査費用・構造計算費用・建築確認申請費・瑕疵担保保険料・完了検査費費用・各種補助金申請費用など建物を建てる上で必要な申請費用と覚えていただければと幸いです。
注意点:基本申請費用を建物本体工事費や次の項目の付帯工事に含めている会社もありますので、要確認です。
3.付帯工事
大まかには建物本体以外に付随する工事で状況により必要のない工事と思っていただければとおもいます。
内訳:屋外給排水・仮設電気・仮設水道・仮設トイレ・廃棄物・地盤改良費・解体工事・整地盛土・誘導員など
稀なケースですが、建替えを行う際、施主の現在の住まいを残して隣に建てる事もあります。地方には多いのですがこのようなケースの場合は施主の家の水道や電気・トイレなど使用し仮設電気・水道・トイレなど必要ケースもあります。
屋外給排水も元々のを利用し費用が掛からない事もあります。(ごく稀ですが)屋外給排水は敷地が広ければ長い配管が必要になったりと坪いくらに提示しづらいのも特徴です。
地盤改良費も地盤調査によっては必要なかったり立地によっては誘導員も必要なかったりと流動的な工事費用と思ってください。
注意点:仮設電気・仮設水道・仮設トイレ・廃棄物は本体工事に含めている会社もありますので要確認!
4.オプション工事費
オプション工事費は施主の個性によるところが多い工事と思ってください。
例えば、ウッドデッキや床暖房(冷暖房機器)カーポート・太陽光・蓄電池等々多岐にわたります。多種多様な時代で施工側も把握できない部分であり本体工事に含めずらい工事費と思ってください。
注意点:冷暖房機器はある程度標準としているところもありますので要確認!
5.土地費用
家づくりの前に知っておきたい基礎知識として今回は新築にかかる費用について説明していきます。家づくりを考える方は【坪単価〇〇万円から】とか【コミコミ〇〇〇〇万円】のチラシを情報誌を目にすると思いますが、表示金額の内容を細かく説明してまいります。
実は‼坪単価やコミコミいくらと言う価格表示について業界では明確なルールが無いのが現状です。ですので、各社それぞれの規定に基づき表示価格を決定しています。では何が正しい価格なのか?を知っていただくために順を追って説明していきます。
新築にかかる費用は大きく以下の6通りになります。各社の定義も違うので細かく記載する事をご了承ください。
1.建物本体工事
2.基本申請費用
3.付帯工事
4.オプション工事
5.土地費用
6.諸経費
では、順に説明していきます。
1.建物本体工事
言葉の通り建物本体の工事費の事を言います。
内訳:基礎工事・仮設足場・構造材・屋根外壁材・サッシ・内装ドア・フローリング・壁紙・電気配線・照明器具・設備配管・住宅設備機器(キッチン・お風呂・トイレ・洗面台・給湯器)など生活するうえで必須な工事内容と覚えておいてください。
注意点:仮設足場・照明器具・住宅設備機器などをオプション表記する会社もあるので要確認
2.基本申請費用
新築する際に行政等に申請をする費用となります。
内訳:敷地調査費用・地盤調査費用・構造計算費用・建築確認申請費・瑕疵担保保険料・完了検査費費用・各種補助金申請費用など建物を建てる上で必要な申請費用と覚えていただければと幸いです。
注意点:基本申請費用を建物本体工事費や次の項目の付帯工事に含めている会社もありますので、要確認です。
3.付帯工事
大まかには建物本体以外に付随する工事で状況により必要のない工事と思っていただければとおもいます。
内訳:屋外給排水・仮設電気・仮設水道・仮設トイレ・廃棄物・地盤改良費・解体工事・整地盛土・誘導員など
稀なケースですが、建替えを行う際、施主の現在の住まいを残して隣に建てる事もあります。地方には多いのですがこのようなケースの場合は施主の家の水道や電気・トイレなど使用し仮設電気・水道・トイレなど必要ケースもあります。
屋外給排水も元々のを利用し費用が掛からない事もあります。(ごく稀ですが)屋外給排水は敷地が広ければ長い配管が必要になったりと坪いくらに提示しづらいのも特徴です。
地盤改良費も地盤調査によっては必要なかったり立地によっては誘導員も必要なかったりと流動的な工事費用と思ってください。
注意点:仮設電気・仮設水道・仮設トイレ・廃棄物は本体工事に含めている会社もありますので要確認!
4.オプション工事費
オプション工事費は施主の個性によるところが多い工事と思ってください。
例えば、ウッドデッキや床暖房(冷暖房機器)カーポート・太陽光・蓄電池等々多岐にわたります。多種多様な時代で施工側も把握できない部分であり本体工事に含めずらい工事費と思ってください。
注意点:冷暖房機器はある程度標準としているところもありますので要確認!
5.土地費用
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